2017年7月20日木曜日

英語が通じるには上手いか下手かよりも大事なものがある。

私は仕事柄ネット上にある様々な英語関連の情報を集めています。

その中に下記のような記事を見つけました。

英語は下手でも「○○重視」で話せばめちゃくちゃ通じる

端的に言えば、「相手が分かりやすいように話すと、話せるようになりますよ」ということです。

これには二つの意味があり、①使う文法が簡単であること、②話題が相手にとって分かりやすいこと。

特に②に関しては相手がどういう話題だとのってくるのかを考えて話すことが大事だと述べられています。

これは全くその通りで、私が運営している教室の先生たちに話しているのは、「生徒が興味を持っていることを探り出し、そのことについて話しましょう」ということです。

もしその話題について知識がなければ、ネットを検索するなりなんなりしていろいろな情報を取り込む。そしてできればそれを自分も好きになる。

生徒さんたちは自分が好きなものを話そうとする時はより積極的になります。好きだからこそ、話したいと思うのです。仲のいい友達も何で仲が良いかを考えると、間にお互いが好きなものが挟まっていることが多いのです。好きなものという共通なものがあるから、仲良くなれるのです。

それは英会話の先生にとっても同じで、相手に関心を持ち、そしてその関心のあることについて英語で話をする。そうすることで英語が話せるようになっていくのです。

だから、先生に必要なのは英語力もそうですが、相手に関心を持ってあげられるか? そしてそれを自分も好きだと思えるか。それについて相手にうまく話を引き出させてあげることができるか。そういったコミュニケーション力が重要なのです。

そういう先生のもとで会話の訓練をすると、英会話は誰でもできるようになります。

同時に重要なのは、生徒さん自身も同じ視点を持てるように指導すること。

先生も人間なので、話題によって反応が大きく異なります。外国人であればなおさらです。そういう時に、その先生のことに興味を持てるかどうか? その結果より深くその先生を知りたいと思えるかどうか? 

そういう「関心を持てる力」というのはとても重要です。

例えば、先生がアメリカから来ているとします。アメリカと言っても広いので、出身州、もしくは滞在していた大学などを聞き出し、それを検索してみるのです。するといろいろな情報がネット上で発見できるでしょう。

レッスン中はそのことについて質問していけばいいのです。そうすることでより多くのことを知ることができます。先生もうれしくなって、より会話が弾むでしょう。


私が塩釜市のALTの先生であるSAT先生に初めて会った時、話が弾みました。どうしてかというと、相手に興味を持ち、色々と質問したからです。その中でお互いが体験したことなどを交えて話をしていくことで、会話がつながっていくのです。


つまり、会話力とは相手に対してどのくらい関心を持てるかということ。

ぜひそれを意識してみてください。



今回の記事の冒頭のリンク先で紹介されていた書籍です。
英語学習に関する記述もあります。

0 件のコメント:

コメントを投稿